誰からも好かれる人の共通の特徴・あるある10選 | ズル賢い恋愛心理学

誰からも好かれる人の共通の特徴・あるある10選

恋愛心理

どうも、コン太です。いろいろなひとから好かれていて好意を受けているひとたちにはある共通点があります。誰からも好かれているひとはたまたまそのひとが好かれたとかではなく確実にその好かれる理由があります。

その共通点ともなる特徴・あるあるを大きく10個に分けたので心理学を用いてひとつずつわかりやすく説明します。

この記事はこんな人におすすめ!
・いろんな人に好かれたい
・好かれる人の特徴を知りたい
・なぜ惹かれるのか知りたい
コン子
コン子

どこに行っても人気者な人っているよね

1、明るい話題が多い

明るい話題は必然的にその場のテンション、相手の気分も明るくなります。よく明るい話題をするひとにひとが集まります。それには理由があります。心理学でひとは他のひとの気分に共鳴しやすいという研究結果があります。明るいひとといっしょに居ると明るい気分に、暗いひとといっしょにいると暗い気分になってしまいます。

つまり、明るい気分で明るい話題をしていると周りのひともその雰囲気に感化され明るい気分になりそのひとの周りに集まるということです。当たり前ですが自分から暗い気分になりたいというひとはいません。

このひとと居ると明るい気分になれるから、テンションがあげられるからいっしょに居たいということになります。こういったひとたちが集まりいろいろなひとから好かれる人気者になるということです。

 

2、リアクションが大きめ

嬉しい時、驚いた時、面白くて笑っているとき、他にもたくさんありますがこのときに大きめのリアクションがとれるひとは好かれる要因のひとつになります。

このリアクションが大きいことによって話している相手は「しっかり聞いてくれている」という認識をされると同時に「このひととお話しするのが楽しい」と感じるようになります。身振りや手ぶり、表情や仕草などを加えてリアクションをすることでその会話をより盛り上げることができます。「またこのひととお話しをしたい」こういった考えの人たちが集まるようになります。これがひとに好かれる理由です。

 

3、自分から話しかける

誰でも好かれるひとは自分からいろいろなひとにどんどん話しかけていきます。ここで重要なのが話しかけた後になります。好かれるひとは「あなたの話しをききたい!」「あなたを笑顔にしたい」とつねに思っています。

つまり、「自分の話しをしたくていろいろなひとに話しかける」のではなく「相手の話しを聞きたいから話しかける」ということです。この相手の気持ちを尊重するということが何よりも大切になります。この気持ちも意識していろんなひとに話しかけることによって人気者に繋がっていきます。

「好意をもらうと好意を返したくなる」という感情が人間心理学であります。あなたが誰かに好意を渡すと今度はその相手があなた自身に好意を返してあげたいと思うようになります。そしてまたその好意を受けたあなたがまた相手に・・・。こうして好意が循環されることによって好かれる人間関係が構築されていきます。この輪が広がれば自然と人気者の輪の中心人物になっています。

 

4、感情が安定している

自分の感情が上手にコントロールできるひとはひとに好印象をあたえます。逆に不安定なひとを見ると「今は機嫌が悪いそうだから話さないでおこう」と話しかける前にまず様子を見る、つまり警戒してしまうようになります。一度こういった感情を抱かれてしまうと何かと相手に気を遣わせてしまうということが多くなってしまいます。

このコントロールが上手にできていて感情が安定していればその警戒をする必要もなく話しかけれるようになります。なにも感情をかくして無理をする必要はありません。嫌なことがあってもいつものテンションでその事柄を話す、そういったことが重要になってきます。そういった嫌な事柄、つまり自分の弱みとなる部分を話すことでも相手との距離を縮めることができます。

 

5、褒め上手

人間関係において「ひとを褒める」ということはすごく重要なピースになります。コミュニケーションを円滑にするちからもありますし、親しい関係性を作りやすいです。誰からにも好かれているひとはこの「褒める」という行為が上手です。

心理学研究で日本人はほかの国に比べて自己肯定感が著しく低いということがわかっています。調査の結果、7割近くのひとが自分に「自信がない」と感じており褒められるのに慣れていません。それとは逆に日本人は褒めるということが苦手ということも判明しております。

そのなか、しっかり褒められる人が好かれる理由になるということです。褒められた相手は「しっかりぼく(わたし)のことを見てくれている」と自分のことを評価してくれて嬉しいという感情になり、そのひとの周りに集まりやすいということになります。

 

6、一方的な批判をしない

誰からも好かれるひとは一方的な批判を絶対にしません。

「〇〇ってどう思おう?」

「〇〇やった?」

こういった質問に対して自分に変な偏見やほかのひとから聞いた意見をいったん置き、自分自身の意見を言います。そのとき、もし批判になってしまった場合でもこの後が重要です。

相手がその批判に対して「でもぼくはこう思うよ」と言われたときに頑なに自分の意見を変えず一方的に批判をしてしまう。こういったことは好かれるひとはしません。新しいアイデアや見解などをしっかり受け入れて柔軟に考えられる、そういった理解のあるひとにほかの人たちが集まります。

先入観にとらわれ頑なに自分の意見を変えることのできないひとや一方的な批判をしてしまうひとの周りにはそういった一般的にネガティブと呼ばれる人しかいません。

 

7、名前やあだ名呼びをする

色々なひとから人気のあるひとは知り合ったひとたちを名前やあだ名で呼んでいます。名前を呼ぶことで相手との壁をなくすことができます。理由は簡単でその名前やあだ名はその相手だけを指すものです。その個人のみを示すことによってその相手の承認欲求を満たすことができます。

こんなことでと思うかもしれませんがとても重要なことです。20~40代の男女を中心に調査をした結果「名前で呼ばれるのと名字で呼ばれるとき、どちらの方が親密な関係に感じるか」というアンケートを取ったところ8割近くが名前のほうを選ぶ結果となりました。

この結果からもわかる通り名前やあだ名、そのひと個人を指す呼び方をする方がより親密になりやすいということです。この誰でもすぐに始められる方法をしないのは非常にもったいないですよね。

 

8、素直で誠実

どこでも素直で誠実なひとはモテます。これはもちろんひとから好かれるという面でもそうですが恋愛面でも非常に好かれやすいファクターのひとつになります。どんな場面でも誠実に素直な感想や意見を言えるひとはみんなから好かれる対象になります。

嘘をつく人、自分を良く見せようとする人を、好きになる人はいません。感想を言う場面などでウソっぽい感想を言ってるひとは周りから割と簡単にバレてしまいます。「気を遣った感想」と言えば聞こえがいいですが「嘘つき」と思われる場合もあります。ですので気を遣うところを変えて感想自体に気を遣うのではなくその素直な感想のあとにフォローを入れるなど別のところで気を遣うようにしましょう。

 

9、ひとの悪口を言わない

みんなから好かれるひとは「褒める」ことはしても悪口をいうことはありません。悪口を言っているとき当然その話題は明るい気分になるものではありません。それどころかネガティブな気分、暗い気分になっていきます。上記でもあったようにひとの気分や感情は共鳴しやすくすぐに感化されます。

つまり、この手の話題が多い場合それは場の空気を暗くし周りのひとまでにもうつってしまうということです。この時点でもマイナス点が多いですがほかにもあります。

誰かの悪口を言っている姿は決していい気分になるようなものじゃないということはわかっていますがその姿を見ている相手はこう思うようになります。

「別の場所でわたしの悪口も言ってるんじゃないのか」

このような不信感を一度でも与えてしまったらなかなか解消されることはありません。しっかり自分の姿を相手の目線になって考えて行動することでこういった良くないことを避けることができます。

 

10、感情表現が豊かなひと

楽しい時は楽しい、悲しい時は悲しい。自分の感情を素直に表に出せるひとがみんなから好かれる対象の特徴です。ひとはポジティブで明るいひとに惹かれる傾向があります。好奇心があり感情表現の豊かなひとほど好印象を抱きやすいということがドイツのリューベック大学で行われた研究でもわかっています。

感情を表に出すのが苦手なひともいますがそうすることによって確実にまわりに良い影響を与えられるようになります。

 

11、挨拶を忘れない

みんなから好かれるひとはつねに挨拶や感謝の言葉を忘れません。朝あったときにはしっかり「おはようございます」お昼に会えば「こんにちは」こんな単純なことかもしれませんがたったこれだけでも相手の感じる印象は変わってきます。

感謝の言葉も同じです。つい言わなくてもいいか、言わなくても伝わってるだろうと思い言葉にしないことが多いですがこのちょっとしたこと「ありがとう」でも言葉に出すことで好印象を与えることができます。このちいさなことの積み重ねが大切になります。

 

まとめ

ここまで説明してきたことのなかでとくに重要となる部分をまとめていきます。

 

重要な部分のまとめ

・「明るい雰囲気の場所にひとはあつまる」

・「話す気キッカケを自分から作れるひとが好かれやすい」

・「好意は循環される」

・「固定概念にとらわれないひとが話しやすい」

・「感情表現とほめるのが上手だといっしょに居たいと思われる」

・「名前やあだ名呼びで親密度アップ」

これら6つの重要部分を知っておくことで今よりもより良い人間関係が作れるようになるはずです。意識するだけで見え方が変わり自分とどう違うか、逆に自分はこれはできていると自分自身を再認識することができます。

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