カップルの長続きするための7つのコツ&破局する3つの行動 | ズル賢い恋愛心理学

カップルの長続きするための7つのコツ&破局する3つの行動

カップル

どうも、コン太です。大好きになった相手とはながくいっしょにいたいですよね。しかしいっしょに居る時間が多ければさまざまなトラブルやお互いの意見の言い合いなどで壁にぶつかってしまうことがあります。

そんな壁に直面しても乗り越えられる長続きするためのコツや特徴、カップルでしてはいけない3つのポイントを紹介します。

この記事はこんな人におすすめ!
・好きな人といっしょに居たい
・別れたくない
・長続きさせたい
コン子
コン子

どうすれば長続きするカップルになれるんだろう?

長続きするための7つのコツ

長続きするカップルと長続きしないカップルの差といっても具体的にどう違うのか分かりづらいですよね。ですがその差は明確にあります。トラブルを乗り越えられる、そもそもトラブルを回避できる、そんな壁をいっしょに対処できる長続きするカップルになるためのコツを詳しく説明していきます。

相手をしっかり褒められる

「褒める」という行為はわかりやすくストレートに相手に幸福感を与えることができます。いっしょにいると褒めるということを忘れてしまいがちですが長続きするカップルはお互いに褒めること欠かしていません。

性格やがんばり、内面を褒めるのはもちろん。「外見」を褒めることでより幸福度が上がると言われています。付き合っていくうちに相手の性格や、お互いのいいところを理解していきます。そんな相手に褒められることで幸福感が増していきます。雰囲気やちょっとした変化でも気づいてもらえると嬉しい気持ちになります。それが長続きするためのコツです。しっかり気持ちを言葉で伝えるようにしましょう。

ただ注意してほしいのが付き合ったばかりのカップルが「外見」ばかりを褒めているとカップルとして悪影響が出るということが心理学でわかっています。「中身もしっかり見てほしい」、「ほかに見た目が魅力的なひとがいたらそっちに行くんじゃないか」など不信感を抱かせてしまう原因になります。ですので付き合い始めはしっかり相手の内面を見るようにしましょう。

共有の趣味

共有の趣味を作ることでいっしょに趣味に打ち込めたり共有の話題作りにもなります。いっしょにいる時間で共有の話題で盛り上がれる、これは幸福度を高められる要因のひとつになります。

親密になり相手を知っていくうちに必ず趣味を知る機会があります。そのとき相手の趣味に合わせて「自分の趣味」にするのもよいですが共有の趣味がない場合、2人で話しあって新たにいっしょに楽しめそうな趣味を探してみるのもありです。

好きなひとと共有できることがあるということはお互いに幸福感を感じられる近道になります。ただ、自分の趣味を押し付けるようなかたちになったり、自分に合わない趣味なのに相手合わせてしまうなんてことにならないように注意しましょう。その場合、幸福感どころか逆にストレスの原因となってしまいます。

大切な日を忘れない

記念日や誕生日、お出かけの約束していた日などの「大切な日」は幸福感を大きく高めることのできるチャンスになります。長続きするカップルはこういった大事な日を決して忘れないようにしています。そういった大切な日はしっかりスマホなどにメモすることで忘れるということを回避できます。

普段は仕事などで忙しくて会えなくても、大事な記念日やイベントの日は絶対に祝うことを忘れないようにしましょう。その日、会えない場合前もって伝えるようにすることで「ドタキャン」にならないようにできます。ドタキャンは相手に悪い印象を与えてしまいトラブルの種となってしまう可能性がありますので会えないときは会えないとしっかり伝えることが長続きするカップルの秘訣になります。

適切な距離感を保つ

カップルを長続きさせるためには、適切な距離を保つということも重要になってきます。会いすぎず、会わなすぎず、ちょうどいい塩梅がいいと言われています。会う頻度が多くなり過ぎてしまうことでカップルの別れに繋がってしまう理由が2つあります。

1、幸福感の水準が上がってしまい別れる

普段からよく頻繁に会い、ラブラブに過ごしているカップルによく見られる原因です。好きなひとと仲良く過ごすのはすごくいいことなのですがこの頻度が多いと何かの用事が続き、会える日が少なくなってしまったとき今まで「会えてたとき」とのギャップに一気に幸福感がなくなってしまい冷めてしまうということです。一度上がってしまった水準はなかなか元に戻すことはできません。

2、自分の時間が減るため別れてしまう

好きなひととつねにいっしょに居たいという気持ちはよくわかりますがプライベートとなる「自分のため」の時間が減ってしまうと「以前はもっとほかのことができたのに」とストレスを溜めてしまう原因になります。このまま続けばいつかはそのストレスに限界が来てしまい、いずれ「別れてしまう」ということになってしまいます。

報連相を怠らない

「報告」「連絡」「相談」

この3つが足りていないと2人の関係に溝が生まれる原因になってしまいます。報告や連絡が足りていないと「すれ違い」が発生しやすいですし、相談が足りていないとだんだんとお互いの信頼がなくなってきてしまいます。

この3つがしっかりできていると2人の結束が高まり長続きするカップルになることができます。相談をすることで絆を強くすることができます。壁に直面したときは相手のことを信頼してちゃんと相談するようにしましょう。

注意するべきポイントはこの報告などを過度にしてしまうと「ウザい」と感じるようになってしまい2人の中に悪影響を及ぼす原因となってしまうので注意が必要になります。

悪いことをしたらすぐにきちんと謝る

「長続きするカップルはケンカをしない」というのは間違えで相手に何か不満があるときには、しっかりと言いたいことを言えて意見がぶつかってしまいケンカしてしまう。これは親密な関係性になっている証拠です。

中には片方が悪いことをしてケンカになってしまうこともありますがケンカをすること自体は悪くないのですが重要になるポイントはこのあとすぐにきちんと謝れるかどうかです。意地を張ってしまいなかなか謝れないということがよくありますがその謝れない期間が長くなればなるほど2人の関係の溝も深まっていきます。こうなってしまうとケンカした理由は小さなことでもカップルの別れに繋がる可能性があります。ですのでケンカをしてしまったらすぐにきちんと謝るようにしましょう。

相手が確実に悪いケンカでも「相手が悪い」という考えだけではなく「自分の言い方も悪かった」や「本当に自分に非はなかったか」など相手だけを責めるのではなく1度自分自身を見直してみましょう。

2人になれる時間を大切にする

仕事や各々の用事でなかなか会えるタイミングがない場合、相手に会えるときを大事にしましょう。恋人としてのコミュニケーションを欠かさずここぞというときの愛情表現を忘れないことが大事です。「褒める」「気持ちを伝える」「スキンシップをする」など相手を幸福感で満たしてあげることを長続きするカップルは欠かしていません。

普段の疲れなどもありますがここはこらえて相手を大事にするという気持ちを忘れず接することで疲れも飛ぶくらい「会う」ほうが重要に感じてくるはず。その気持ちがつねに続けば仕事や勉学に打ち込む気力にもなりますし相手への思いやりにもつながります。相手を大切に思う気持ちが重要なポイントになります。

やってはいけない3つのポイント

これをやってしまうと2人の仲が悪くなってしまうこと、長続きするカップルがしないようにしていることの「やってはいけない3つのポイント」を紹介します。

何かと言い訳をしてしまう

ケンカでもそうですが意見の言い合いや悪いところを指摘された際に言い訳をしたり屁理屈を使うと相手悪い印象を与えてしまいます。しっかり相手の考えを尊重し自分の非を受け入れましょう。こういったことが度重なると相手から「何を言っても意味がない」と認識されてしまい呆れられます。

意見や悪いところの指摘などはどうでもいいひとにはしません。相手が自分のことを大切に思っている証拠です。ですので変にひねくれたりせず真摯に受け止めるようにしましょう。

メッセージでのやり取りが長文になってしまう

最近ですとLINEを使う機会が多くなってきましたがこういったところにもトラブルの種があります。伝えたいことがたくさんありどうしても長文になってしまうことがあります。ですが、送られた側はなにも反応できないままその長文を読むことになります。例えるなら実際の会話で一方的に長い話をしているようなものです。

20~40代のカップルを中心に調査を行った結果、8割近くがLINEのやりとりは「短文」で「毎日欠かさない」ことが理想というデータがあります。長文を伝えたい場合はひとこと「通話できる?」とメッセージを送り、通話を使って伝えるようにしましょう。通話であれば話してる最中に聞きたいことやリアクションなどでき、「会話」をすることができます。

LINEでトラブルを避けるため返信の催促や過度なメッセージの送信はやめましょう。これをしてしまうと相手に不信感などマイナスな感情を与えてしまいます。

相手に求めすぎる

相手に過度な期待をしてしまったり、描いた理想を求めすぎてしまうとそうではなかったときの失望感が大きくなってしまいます。

「このひとならわかってくれる」「このひとになら言わなくても伝わってる」という考えがイライラに繋がってしまうということです。自分の理想を相手が100%応えられるわけがありません。どこかしらで自分のなかで折り合いをつけ理想を妥協しなくてはなりません。上手に「線引き」することでイライラやストレスを感じることを軽減することができます。

 

まとめ

ここまで長続きするカップルのコツや特徴を紹介しましたが最終的に重要なことは「相手を尊重する」ということです。自分がされたら嫌なこと、相手を尊重すること、しっかり意識することで確実に今までより長続きするカップルになれます。

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