デートの別れ際!好印象をあたえる方法7選 | ズル賢い恋愛心理学

デートの別れ際!好印象をあたえる方法7選

恋愛心理

どうも、コン太です。お話しやお食事、お出かけやデートの「帰り道」「別れ際」で相手の受ける印象は大きく変わってきます。ですのでこの上手な別れ際を知っておけば相手に好印象を与えることができます。

ではどうすれば帰り道や別れ際で相手に良い印象を残すことができるのか、そもそもどうしてそういったタイミングの印象は重要になるのか、この記事では去り際でもっと好きになる印象の残し方と去り際で相手に悪い印象を与えてしまう2つのNGポイントを心理学に基づいて詳しく説明していきます。

この記事はこんな人におすすめ!
・もっと好きになってもらいたい
・一緒に居たいと思ってほしい
・恋愛テクニックを身に着けたい
コン子
コン子

私のこともっと好きになってほしい!

デートの別れ際で相手にもっと好きになってもらう方法7選

「ピーク・エンドの法則」という言葉が心理学であります。この意味は結末がその物語の印象を決めると言ったことです。「終わりよければすべて良し」という言葉がありますがまさにこの心理学に当てはまります。

つまり、お出かけやデートなどいっしょにいるときすごく楽しく印象が残せてもその結末にあたる「帰り道」「別れ際」が悪いとその日の印象が悪いものに感じるようになってしまいます。このデートの別れ際がとても重要になってきます。それを踏まえたうえで説明します。

①その日の盛り上がったところの話しをする

もっとも自然に使うことができるテクニックです。その日に楽しかったシーンや盛り上がったシーンをデートの別れ際に話すということです。その日の楽しい気分や感情をまた相手に感じさせることができます。

そういう楽しい感情で別れることができればそのあとのひとりの時間でもあなたのことを意識するようになります。心理学で意識する時間が長ければ長いほどそのひとを好きになるということがわかっています。いい印象で去ることで次に会うときもその印象が続いた状態で会うことができます。このテクニックは自然な流れで使うことができます。

②名残惜しそうにする

名残惜しさを相手に伝えることでいい印象を相手に与える方法です。楽しい時間の終わりは終わってほしくない、という気持ちになります。

「いつの間にかもうこんな時間なんだね」このセリフのように時間に気が付いていない、楽しい時間はあっという間、ということを相手に伝えるようにしましょう。別れた後に一度そのまま去らずにいちど振り返ることでよりその名残惜しさを相手に伝えることができます。

ですが、相手を引きとめてしまったりしつこくならないように注意しましょう。たしかにこういったことも効果的ですがあまりやり過ぎると「めんどうくさい」と思われてしまう可能性があります。名残惜しいけどその気持ちを出し過ぎないようにする、ちょうどいい塩梅が相手に好印象を残すことができます。

③相手を褒める

去り際に相手を褒めることで好印象を与えることができます。日本人はほかの国に比べて、自己肯定感が低いというデータがあります。ですので自分の自信の無さからまわりに褒められたい、認められたいという欲求が強いです。つまり、褒めるということ自体に相手に好印象を与えることができるということです。

その日にあったことから相手の褒める部分を探して褒めることで相手に良い印象を与えることができます。その日あったことを褒めることで「しっかり見てくれてたんだ」と相手からより好印象を受けることができます。もし、すぐにあたまに浮かばなかった場合、以前あったことを褒めるというのもありです。

「普段から思ってたんだけど」
「あのとき言えなかったんだけど」

という話し始めだと自然に過去のことを褒められます。相手に好印象を与えたまま別れることでそのあとも相手はあなたのことを長いあいだ、意識してくれます。

④去り際に手を振る

去り際に手を振ることで相手に視覚的に好印象を与えることができます。これは手を振る以外にもちょっとした仕草や身振り手振りをすることで「視覚」から楽しかったということを伝えることができます。

楽しくないときやいっしょにいてつまらない相手にはそういった「手を振ったり」はしませんよね。心理学でも相手を認識するのにあたってどの部分を意識しているかというと主に「視覚」その次に「聴覚」と言われています。

つまりその視覚に訴えることでより好印象を与えることができるということです。大きく手を振るというよりはスッと少し手を振る感じがより名残惜しさを伝えることができ、相手に「まだいっしょに居たいな」と思わせることができます。

⑤「また」という気持ちを伝える

これは去り際でとても重要になるセリフです。

「また今度の休みに」
「またいっしょに行きたい」
「あとでまた連絡するね」

このような言葉を伝えることで間接的に「まだいっしょに居たい」「いっしょに居るのが楽しい」という気持ちを伝えられます。それに次の予定もいれることも繋がってきます。これを言うか言わないかで相手の印象も変わってきます。

「続く」という言葉は未来のことで誰も予想できないのでわくわくとした気分になったりすごく続きが気になり意識してしまいますよね。これを心理学では「ザイガルニック効果」と呼びます。これで終わらない、また次が楽しみという感情があふれることで相手はたくさん意識してくれます。

⑥その日の感謝を伝える

感謝を伝えるということは人間関係はもちろん、恋愛でもとても重要になります。嬉しい気持ちにもなりコミュニケーションを円滑にしてくれます。言葉にして伝えることでよりお互いに良質なコミュニティを築くことができます。

その日にしてもらってうれしかったことをしっかり相手に伝えましょう。言葉にすることがとても重要になってきます。パッと頭に浮かばない場合は・・・

「今日はとても楽しかった、ありがとう」

このように直接的に何かしてもらったわけじゃなくても感謝を伝えることができます。もし「何かしたっけ」という返事が来たら「あなたがいたから今日はすごく楽しく感じた」といういっしょに居てくれたことを感謝の言葉で伝えることで相手に好印象を伝えることができます。

「言わなくてもいいか」「言わなくても伝わっている」という考えをやめてしっかり言葉にして伝えるようにしましょう。たしかに言わなくても伝わっているかもしれません。ですが、それをしっかり言葉にすることによってその感謝の気持ちをより効果的に伝えることができます。言葉にはとても強い力があるということを忘れないようにしましょう。

⑦あえて明るい話題を途中で終わらせる

帰り道で話し始めるのではなくあえて別れる数分前に話題を振るというテクニックです。先ほどの「ピーク・エンドの法則」でその日の楽しい出来事の話しをしつつ「ゼイガルニック効果」でそのお話しを途中で終わらせるという方法です。

これによって相手に楽しい気分にさせることもできる上、相手自信に「名残惜しい」「まだ話していたかった」と感じさせることができます。楽しい話しの結末がまだ来ていないので次はまだかなと気になって気になって仕方なくなってしまいます。別れたあとでもあなたのことをたくさん考えさせる、意識させることができます。上記で説明した通り意識する時間が長ければより相手を好きになります。

こちらも去り際に名残惜しそうにすることで2人ともまだ「この時間が続いてほしかった」というシチュエーションを作ることができます。このテクニックは上手に使うのは難しいですがその分、相手に与えられる好感もすごく大きいです。

 

デートの別れ際で悪い印象を与えてしまう3つのNGポイント

ここまでは良い印象のあたえ方でしたがここからはこの部分を見られる、感じさせてしまったら相手に悪い印象をあたえてしまうNGポイントを3つ説明していきます。

①時間ばかり気にしてしまう

何度も時計を確認するのはやめましょう。この姿を相手が見たら

「早く帰りたいのかな」
「ひょっとしてつまらなかったかな」

と相手にマイナスな印象を与えてしまいます。何か大事な用事があったとしても相手の前で確認する行為は避けるようにしましょう。楽しい時間はあっという間という言葉に対して何度を時間を確認してはおかしいですよね。どうしても確認したいというときはお手洗いなど席を外すときに確認するようにしましょう。

②眠そうだったり退屈な態度をとってしまう

あくびをして眠そうだったり退屈そうにしているとそれもまた相手にマイナスな印象を与えてしまいます。逆になったらわかると思いますが帰り道や別れ際に退屈そうだとあまりいい気分はしませんよね。

ですので相手にはそういう態度は見せないようにしましょう。もし、眠たい場合は逆に伝えるようにしましょう。

「今日楽しくてはしゃいでたら少し眠くなっちゃった」

“今日の楽しさ”から眠たくなったと伝えることで相手に十分楽しめてもらえたと好感を得ることができます。それに寝るという行為は心の許した相手の前でしかしません。つまり、間接的に「あなたには心を開いてる」ということを伝えることができます。

ただ、注意してほしいのは相手が話している最中にあくびをしてしまう、「眠い」と何度も言ったりするのは確実に相手には悪い印象となります。

③スマホをいじってしまう

帰りの電車や車などで相手を前にスマホをいじってしまうは避けるようにしましょう。

Line、Twitter、Instagram、ひとによってはスマホをいじる理由は様々ですがいっしょの空間にいるときにスマホをいじるのはもちろん、あいてが話している最中はいじるのはもっての外です。しっかり聞いていて相槌をうっていても「本当に聞いてるのかな」と相手に不信感を与えてしまいます。

Lineなどでどうしても連絡を取らなきゃいけない相手がいるときはしっかり伝えるようにしましょう。そうすればその間、相手もそれが終わるまで待ってくれますし、マイナスな印象を与えすに済みます。

「ごめんちょっと待ってね、これだけ連絡させてね」

 

さいごに

ここまで帰り際、去り際での相手にもっと好きになってもらうテクニックと悪い印象になってしまうNGポイントを説明しました。この7つのテクニックを意識して行動することで相手に好印象をあたえて別れることができます。そうすることで次に会うときに素敵な再開ができます。

 

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