男女の友情は男のせいで成立しない心理学的根拠とは | ズル賢い恋愛心理学

男女の友情は男のせいで成立しない心理学的根拠とは

男女の違い

どうも、コン太です。男女の友情は本当に成立するのかどうか結論からお話しすると、男性側に問題があるためかなり困難だと言えます。

では、心理学的根拠から『男女の友情の成立における条件、また友情の中でお互いに感じていること。』と『男女の認識の違いで起こること。』この2点を詳しく解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ!
・男女の友情について詳しく知りたい
・どうして成立しないのか疑問がある
コン太
コン太

昔から2つの意見に分かれるこの問題について徹底解説!

男女の認識の違いについて

1、心理学から見る好意と尺度

アメリカの社会心理学者ルービンは、好意感情のLIKEと恋愛感情のLOVEは別のものだと考え、「好意尺度」と「恋愛尺度」を作成しました。その心理学を用いて好意的感情、つまり友情と恋愛感情をまとめたものが以下になります。

【友情の3要素】

・好意的評価・・・「いつも頼りになるのでみんなにも知ってほしい」

・尊敬と信頼・・・「この人のようになりたい、この人になら任せられる」

・類似性・・・「自分と似ている部分があり気が合う」

【恋愛の3要素】

・親和・依存欲求「いつも一緒に居たい。離れたくない」

・援助傾向「自分を犠牲にしても、相手に尽くそうとする」

・排他的感情「誰にも邪魔されたくない。独占したい」

つまり、「この人を推薦したい」「この人のようになりたい」「意見が合って楽しい」などの感情が友情、好意的感情。

一方、恋愛感情の場合は、「相手をもっと深くまで知りたい」「何かしてあげたい」「誰にも渡したくない」などの感情が恋愛感情だと判断できます。

例外もありますが、恋愛感情の多くは相手に尽くして自分が幸せに感じることが多いようです。

2、男性は恋愛と友情の区別が苦手

まず結論から言うと男性は感情の区別が苦手な方が多いとされています。ルービン氏に心理学によると、「恋愛感情のLOVE」と「好意感情のLIKE」を男性は、明確に区別できない傾向が強いとのことです。

日本人の大学生を対象とした研究の結果、恋人と友人との親密度を点数で表すと、男性の方が点数の差が小さいという結果がでています。

また、ある調査では男性は目の前に10人女性がいれば、7~8人の女性に恋愛感情に近いものを抱くという結果もあり、男性にとってほとんどの女性が「恋人候補」になり得ます。上記の結果だけがすべてではありませんが男性がこういった感情の区別が苦手だということがわかります。

3.女性は友情と恋愛を分けることができる

女性は友情と恋愛感情をハッキリ区別することができる傾向があります。

男性と女性の大きな差ですが女性は男性と違って1度に複数の子孫を残すことはできません。多くの女性は、1度に1人の子どもを授かり、約9カ月近くの間、お腹に赤ちゃんを守りながら暮らすことになります。

そのため、女性はより優秀なDNAを求めるため、男性に対して厳しい目で判断をくだすことができます。したがって、女性が完全に「友人」と男性を判断すると、自分の心境が大きく変わる事象がない限り恋愛感情に発展する可能性は低いと言えます。

女性は男性の友達に対して、自分の素を見せたり、本音を語ったりと同性の友達と同じように接します。しかしこの女性の行動は、男性を勘違いさせてしまうことに繋がってしまう可能性があるので注意が必要です。

ここまではあくまで男女の仕組みの解説でしたが以降からは男女の関係の上での感情を深く掘っていきましょう。

 

男女の友情の裏にある4つの感情

1、本能を理性で抑えてる

男性は女性と比較してストライクゾーンが広く、ほとんどの女性に対して「付き合いたい!デートしたい!あわよくば・・・」と恋愛感情だけでなく下心を持ってしまいます。

なので、本能のままに突き進んでしまえば、友達関係が成立が難しくなってしまうのです。女性がその気の態度なら、男性は友情と恋愛を分けることが難しくなるので、恋愛的なスイッチが入ってしまいやすくなります。

また、男性によっては好意を相手に向けることに消極的でこのままの関係性でいたいって草食系男子もいますが、いずれも男性は理性によって本能を抑えてるんですね。

2、自分の気持ちに気付いていない

重複しますが社会心理学者のルービンによると、男性はLOVELIKEの感情が曖昧で、自分の感情を明確に区別できない傾向が強いとしています。

実際、男性は自分の気持ちに鈍感で、いつも一緒にいる女友だちに彼氏が出来たり、会えなくなることで初めて「ああ、俺って彼女のことが好きだったんだ」と気付くケースは意外と多いものです。

よく聞く「自分の気持ちがわからない」「自分の気持ちに気が付けない」というのは男性に多くみられる現象のようです。

そのため、現時点では男性側は「彼女の事は友だちとして好き」だと思っていても、実際には、「恋愛感情」を抱いている可能性も少なくないということです。

この場合、少しアプローチを変える必要があります。男性に恋愛感情を気付かせるには、他の男性と仲良くする・デートするなど、少し嫉妬させてみたり、少しの間連絡を取らないなどの方法を取ると効果的です。

3、きっかけがあれば恋人に発展できる

男性は、ほとんどの女性の友だちに対して、「恋人候補」もしくはそれに近い感情を持っています。そのため、きっかけがあれば、男性は女友達と恋人関係に発展できると考えています。

この男性が無意識のうちに恋愛感情があった可能性もありますが多くの女性の場合はこうはいきません。男性の場合は、例えその時点で恋愛感情がなくとも、告白されるなどの大きなきっかけがあれば、女性の友だちを恋人として見ることができる可能性が高いのです。

付き合っているうちにLIKEからLOVEに変わる「もしかしたらこの子のことが好きなのかもしれない」という感情が芽生えやすいようです。

4、女性として全く意識していない

男性は目の前に10人女性がいれば、7~8人の女性に恋愛感情に近いものを抱くという結果があります。ですが、結果の逆の2~3人は女性として全く意識していない存在と言えます。

特に男性というのは視覚的、つまり一目惚れから恋をする生き物ですので、相手の女性に対して「女性らしさ」が全く無い場合は、異性として見ることができないことが多いようです。

男性それぞれに感じる「女性らしさ」は違いますが恋愛における第一印象はすごく大切なファクター、要因になると言えます。

また、アメリカの心理学者スタンバーグは愛の要素を「情熱」「責任(コミットメント)」「親密性」の3つに分けた「愛の三角形理論」を提唱しました。

これによると、この3つの要素を三角グラフで表したときに正三角形になると「完成された愛」になるとしました。

この説に基づいて考えると、親密性のみが突出している場合、つまり「情熱」「責任(コミットメント)」がなく「親密さ」のみがある状態を、友人や知人と表すことができます。

友人や知人の場合、情欲や責任がなく恋愛の初期段階にも至ってない関係性です。この状態の男性の告白を待っていても発展する可能性は低いと言えます。

今後、相手に対して情欲を抱くことがなければ、次の段階に進むことはありません。この場合女性から行動する必要がありきっかけを作ったりアプローチをすることで男性に情欲を抱かせなければなりません。

一方で、情欲だけがある状態だと恋愛の初期段階となります。それとは違う例で親密さと情欲があり「責任」がない状態ですと、都合の良い関係と解釈できます。

全ての要素を持つカップルは「完成された愛」を手に入れていることができます。15年以上も男女の関係を続け、充実した関係を保つことができると言われています。

 

男女の友情を成立させやすい方法

1、男女の友情の成立しやすい関係2選

草食系男子×肉食系女子

草食男子は、恋愛に向けたアクションを起こすことが少ないため、男性側が女性に好意を持っていても、女性に分かるような態度は取らない傾向があります。また、女性側も友人としてですが、男性に対して積極的に接するので、友情関係を維持しやすいです。

草食女子×草食男子

互いに恋愛に向けたアクションを起こすことが少ないですし、もし好意があったとしても感情を出すことにより関係性が壊れることを恐れるので、友情関係が成立しやすいのです。ただ、誰かが間に入ったり、きっかけがあることで友情関係が崩れLikeからLoveへとシフトする場合もあります。

2、友情を維持できる距離感

男女の友情で一番崩れやすいきっかけとなってしまうのが「肉体関係」をもってしまうということです。1度でも肉体関係をもってしまえばそれはもう普通の友情ではありません。その後2人とも割り切ってもうしないと決めても以前の肉体関係をもつ前とは明らかに心境が違うはずです。

そこで重要なのが距離感です。この「距離感」は以下のものを指しています。

「物理的な距離」

これは言葉からもわかる通り身体が近すぎることがきっかけとなり友情を崩壊させてしまう可能性があるということです。友だちとして適切な距離感を保つことで友情を維持しやすくなります。「個室で2人きり」などという場面なってしまえば恋愛感情を持っていなくても性欲が沸いてしまうなんてことも起こり得ます。

「精神的な距離」

物理に対してこっちはお互いの気持ちに関わってきます。相手とたくさん話しているうちに少しづつ、だんだんと感情が変わってきてLIKEからLOVEに変わることがあります。お互いのことを知りすぎてしまうことが友情の崩壊に繋がるようです。気持ちの変化なので注意がすごく難しいことですが深すぎる会話を避けることで友だちのままを維持できます。

3、男女の友情は大人から

男女の友情は大人になってから成立しやすいです。

この「大人」というのは主に精神的に大人というのを指しています。上記でも解説した通り適切な距離感や会話や気持ちから発展する恋愛感情。これらは精神が幼いお方ですと頭ではわかっていても考えてることとは裏腹に行動してしまい友情の崩壊に繋がることが多いです。

余裕を持って行動できる、しっかりとした理性を持っている。このように精神的に安定していれば男女の友情は成立させやすいです。

つまり、逆に精神的に不安定、気持ちがすぐに揺れてしまう。この場合だと男女の友情は崩れやすいものとなってしまいます。

大人の精神面を身に着けるのはすぐできることではありませんので焦らずゆっくり身に着けていきましょう。

まとめ

女性のちょっとした行動がきっかけになって男性の感情が動くということはよくあります。男性は中々告白してくれないというのは自分の気持ちに気が付いていないだけですので、自分に自信をもって男性に接することが恋人に発展する要因となる近道とも言えるでしょう。

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