女性脳の恋愛観と特徴・あるある12選【心理学】 | ズル賢い恋愛心理学

女性脳の恋愛観と特徴・あるある12選【心理学】

男女の違い

どうも、コン太です。男性で女性が何を考えているかわからないときってありますよね。それは当然のことです。男性脳と女性脳には大きな差があります。女性との関りがかなり多いひとやそういった勉強をしていない限り理解できないものです。

もし、女性脳をしっかり理解できていればこのときどうすればいいか、どうすれば好かれるか、恋愛に対して有利になります。この記事では恋愛に関わる女性ので知っておいた方がいい12個の特徴・あるあると恋愛テクニックを心理学に用いて詳しく説明していきます。

この記事はこんな人におすすめ!
・女性の真意を知りたい
・女性の思考を把握したい
・女性脳を理解したい
コン太
コン太

女性が何を考えているのか徹底解説!

①察する能力が高い

女性脳は男性脳に比べて感情を読み取る、察する能力は高い生き物ということがわかっています。ですので「察してほしい」という感情から思ったことをなかなか口に出してくれません。

無意識でもつねにまわりに気を配り、まわりの目を気にしているのでストレスがたまりやすい傾向があります。こういったコミュニケーションに対する価値観をしっかりし理解しておくことで相手への対応を知ることができます。

男女のケンカをする原因で多いもののひとつです。女性は「察してほしい」男性は「なら言ってくれればいいのに」この主張がぶつかりイライラが募り、そのうちケンカになってしまう、ということがかなり多いです。

お互いに相手の価値観をしっかり理解していればこういうケンカを避けることができます。すぐに「理解」するというのは難しいのは当たり前です。ですので理解では「受け入れる」という心構えが重要になってきます。

 

②女性は特別に惹かれる

特別感、限定的、サプライズなどこういったことに女性脳のひとは強く惹かれるということがわかっています。買い物などの「セール」で興味を強く示すのは女性なイメージがありますよね。それはこういった女性脳の特徴からきています。

恋愛でいうと自分だけを特別としてみてくれるひと、自分だけに優しいひとを好みます。「あなたが言うなら」「あなたにだけ特別に」とあなた”だけ”というそのひと個人を指すような言葉を入れることであなたの印象がとても良いものと捉えられます。そういった自分だけを特別扱いしてくれるひとに惚れやすいということです。

ですので記念日や誕生日など特別な日をとても重視しているのでこの日を忘れてしまったり、祝わなくてもいいでしょと流してしまうと相手に悪い印象与えてしまいます。逆に言うとこの日にしっかり祝うことによって相手に好印象を与えることができます。

 

③女性は視覚で認識するのが得意

脳科学で女性脳のひとは聴覚を使って認識をするのが得意ということがわかっています。音や言葉から認識し記憶するので耳に訴えかけるように言葉やセリフでアピールしていく事が効果的です。

「この前言ってたけど」と過去に彼女の言ってたことから話題やプレゼントなどを選ぶと相手はしっかり覚えているので「覚えてくれてたんだ」と好感をあたえることができます。よくケンカの時に過去を持ち出すのは女性脳のひとが多いということです。

 

④会話のなかで共感が大切

何か楽しい出来事や悲しい出来事などそのひとのなかで何かしらの事柄があったとき誰かに話したくなるのが女性脳と言われています。そして話した相手にどういったリアクションを求めているのかというと一番は「共感」です。この共感ができるひとに好意が向けられます。

女性脳のひとは共感する能力が高いです。ですのでしっかり共感してくれるひとと一緒に居るのが心地よく感じるようです。相手の感情に同調するのではなく、感情に「共感」するイメージを意識することで相手の気持ちを汲みとることができます。逆に共感しない、できないひとを見ると「どうしてわかってくれないの?」と相手に悪印象をあたえてしまう可能性があります。

 

⑤おしゃべりが好き

女性脳のひとはおしゃべりが好きです。会話の目的が「内容を伝えること」ではなく「会話をすること」それ自体が目的だったりします。ですのでいろいろなところへ会話が脱線してしまったり何を話そうとしていたか忘れてしまったり、そういった相手とコミュニケーションをとることが好きな傾向があります。

男性脳の場合は会話の目的が「内容を伝えること」と決まっていることが多いので「結局何が伝えたかったの?」と話しが脱線ばかりする相手に対してイライラしてしまいがちですが相手の価値観を理解することでイライラしないで済みます。

急いでる時や気分が向かないときにそういった長い会話をされると困りますが蔑ろにしてしまうと相手は深く傷ついてしまいます。ですのでしっかり「後で聞く」ということを含めて断るようにしましょう。

「ごめん、今急いでて。後で聞かせてもらってもいい?」

 

⑥結果ではなく過程が重視する

結果はとても重要です。ですが女性脳のひとは過程を重視する傾向があります。過程とはつまり努力を表しています。ですので過程(努力)を褒めることで好感を得ることができます。

「普段からこつこつ頑張ってたもんね」
「おめでとう!今まで努力してたのが報われたね」

過程を見てくれている、つまり「私をしっかり見てくれている」と感じさせることができます。やはりここでも私を見てくれているという「特別感」が働いてきます。他のテクニックと合わせることであなたへの好感度がよりUPさせることができます。

 

⑦感情的になりやすい

すぐに怒ってしまったり悲しい時や感動しているときに涙が出てしまったりするのは女性脳のあるあるです。自分で感情がセーブしにくく感情的になりやすい傾向があります。相手が怒ってしまったからと言ってこちらも同じように怒るのはやめましょう。感情が抑えられず怒ってしまったということを理解し、受け止められるようになることで大きなケンカにならずに済みます。

つまり、恋愛感情も同じです。恋愛感情が高まっているとき、何かしらのはずみでダムが決壊したかのように愛情表現が多くなる時があります。そういうときは思う存分相手に応えてあげましょう。間違いなく好感をあたえることができます。

 

⑧落ち込んでいるときにひとが恋しくなる

女性脳のひとは落ち込んでいるときに「ひとりになりたい」ではなく「誰かのそばにいたい」と感じる生き物です。言い方はあまりよくありませんが落ち込んでいるときは好感をあたえられる最大のチャンスと言えます。

彼氏と別れたばかりの女性にアタックしたら成功した。という事例をよく耳にしますよね。これはそういった女性脳の特徴からきているのです。

このとき「共感してほしい」「誰かに相談したい」と思っているので相手の要望にこたえてその上でこちらがアプローチをすることでその相手のことがすごく魅力的に見えてきて、落ち込んでいる気持ちを恋愛の好きという気持ちに変換することができます。そういう落ち込んでるタイミングを見逃さないことがこのテクニックのカギになります。

 

⑨切り替えが早い

女性脳のひとは非常に切り替えが早いです。後に引きずるということがあまりなく、先ほど記載した落ち込んでいるタイミングはそこまで長くないです。

相手が何か悪いことをして反省していたのに「もういつも通りになっている」というのはしっかり反省していないのではなく、反省したうえで「切り替え」をしているからです。そういったことを理解しておかないと変な勘違いから争いになってしまう可能性があるのでしっかり相手の価値観を汲みとってあげましょう。

逆に自分だけ切り替えができていなくて流れに置いて行かれる可能性があります。ですので、自分でもしっかり折り合いを付け、いつまでも引きずってしまうことのないように意識しましょう。

 

⑩ネガティブにとらえがち

脳科学で女性脳はネガティブなとらえ方をしてしまいがちということがわかっています。誰かといっしょにいて相手が無言だと「つまらないのかな」と感じてしまい、相手から好意を受けても「きっと違うし勘違いしないようにしよう」と慎重と言えば聞こえはいいですが言ってしまうとネガティブ、マイナスに受け取る傾向があります。

ですのでアプローチをするときは曖昧な感じに好意を伝えるのではなく、しっかり言葉にして相手に伝えるようにしましょう。変なネガティブな受け取り方をする余地がないくらいの伝え方をすることでこちらの好意をしっかり伝えることができます。

 

⑪色や細かなものの認識が得意

女性脳のひとは色彩や細かなものを好み、その差を見極めるのが得意です。色でいうと青系統の色なら男性なら全部青というところを女性脳のひとはスカイブルー、アクアブルー、ネイビーブルーなどそれぞれの色を無意識で認識しています。細かなものも同じでネックレスなどで一見ほとんど同じように見えるものでもこれは好み、これは好みじゃないとひとつひとつ細かい差を見つけることができます。

ですのでプレゼントのときなどで色でせめたり細かなところを凝っているとその凝った部分に気が付いてくれて相手に「私のためにここまで凝ってくれてる、考えてくれてる」と好印象を与えることができます。

逆に言うと相手の凝っている部分やちょっとした変化に気が付けない場合、相手はすこし残念がってしまう可能性があります。何か変わっている気がしたけど何が変わったかわからないときは「すこし雰囲気変わった?」というセリフが効果的です。

 

⑫時間とともに熱が高まっていく

女性の愛情の熱は時間とともに徐々に高まっていく傾向があります。最終的に相手を深く愛するのが女性脳のひとです。

男性の愛情のピークは一番初めだと言われています。ですのでそのピークのテンションで相手にアプローチしてしまうとテンションの差が激しく若干引かれてしまう可能性があります。重要なのは自分のその愛情を維持しつつ、相手の熱が高まってきたあたりでアプローチするということです。

愛情の熱は男女で反比例しているのでそこを理解していないとそれが原因であらそいを生んでしまう可能性があるのですこしでもその愛情をキープできるようになりましょう。

 

さいごに

女性脳の特徴・あるあるとそれを恋愛に生かすテクニックの説明をしてきましたが、相手のことをしっかり理解することが大切になってきます。何もかもをしっかり理解するのは非常に難しいですので「受け入れる」というのがとても重要になってきます。

 

参考文献

・恋愛の科学 出会いと別れをめぐる心理学

・恋愛心理学 図解雑学 絵と文章でわかりやすい!

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