【完全版】心理学で女性を依存させる4のステップ法 | ズル賢い恋愛心理学

【完全版】心理学で女性を依存させる4のステップ法

依存

コン太です。今回は「女性を依存させる4つのステップ」ということで皆さんにご紹介しますが、「依存」と聞くと、「アルコール依存」「薬物依存」等、あまりよくないイメージがありますよね。

もちろん、行き過ぎた依存はよくありませんが、もともとは「アルコール」も「薬物」も、人生を生きていくうえでつらいことや痛いことから逃れるための手段として使われます。適切な使い方をすればプラスに働くものばかりです。

今回はその「依存」を人間関係、特に恋愛関係に応用して、気になる女性を虜にする方法を解説していきます。少し想像してみてください。もしも気になっている女性が、絶えずあなたのことばかりを考え、あなたの望みをかなえてくれて、たいていの場合あなたを優先してくれたら?

男性なら一度は夢見ることではないでしょうか。これから紹介する方法を活用して、自分の思い通りに女性を依存させるテクニックを詳しく説明していきます。

この記事はこんな人におすすめ!
・好きなひとに求められたい
・依存させる具体的なテクニックを知りたい
・好きなひとと今以上に親密な関係になりたい
コン太
コン太

好きなひとにはいつでも求められたいよね

ステップ①:「自分だけができること」を提供する

世の中にはたくさんの男性がいます。近年ではSNSが発達してきていますので、今まででは出会えなかったような人とも簡単に出会えるようになりました。そのようなご時世の中で、特定の女性の目を自分だけに向けさせるというのは、容易なことではありません。何の特徴もなく女性を引き付けるのは不可能に近いです。

ですので、まずは「ほかの男性にはできないけど、自分にはできること」を考えてみましょう。難しく考えることはありませんし、どんなことでも構いません。例えば、お金に余裕のある人なら「おいしいものを食べに連れて行ってくれる」、時間に余裕があるなら「一緒にいてほしい時に一緒にいてくれる」、「LINEでどんな話でも聞いてくれる」などがあげられます。

お金にも時間にも余裕がない人は、「一緒の話題で盛り上がってくれる人」を目指すといいです。彼女の趣味についてそれとなく調べ、「ほかにも趣味を語れる人はいるけど、身近で話すならこの人」というポジションは案外簡単に狙えるものです。また、すぐに一番になる必要はなく「気が付いたらこの人が一番だった」というような状況になるとなおいいです。

コン子
コン子

このひとのそばに居るとお話しが楽しいし安心する

ステップ②:与えるだけでなく、「あえて」与えられる

「そんなに特定の人に尽くしていたら、『都合のいい男』扱いされるのでは?」と感じる男性もいらっしゃるでしょう。確かに都合よくつかわれることは、今回のテーマとは真逆のことのように感じられるかもしれません。

コン太
コン太

都合がいい男って思われたくない・・・

しかし、問題ありません。人は他人から何らかの恩を受けた際に、お返しをしなければならないという感情を抱きます。これを「返報性の原理」といいます。様々なところでこの「返報性の原理」が使われています。

その代表例がスーパーなどでよく見かける「試食」です。試食には「商品を実際に食べてもらって味を知ってもらい、買ってもらう」という一面もありますが、店員から食品を手渡されることによって、その商品を気に入っていなくても、「せっかく勧めてくれたんだから…」「食べたのに買わないのはなんとなく悪いから…」という理由で、「商品を買わなければいけない」という心理が働くことがあります。

これは恋愛にも言えます。あなたが意中の女性に尽くしたとき「いつもよくしてもらっているから、私もお返ししなくちゃ」という心理が働き、そこを利用します。「施す→施される→施す→施される」という関係性を持ち続けることで、いつしかそれが彼女の中で当たり前になり、「いつもよくしてもらっているから」という思考から「あの人に尽くさなきゃ」という思考に変わっていきます。

ここで大切なのが、「あえて」お返しを受けるという部分です。「○○ちゃんと話せるだけで満足だから」「いてくれるだけでうれしいから」という理由で、相手からの行為を断る場面がよく見られます。このように断ってしまうと「自分は話しているだけで満足してもらっているのか」「いるだけでいいんだ」という思いから、「特に何もしなくていいんだ」となってしまいます。

これでは「施し施される関係」はできません。見返りを求めないことも一つの美学だとは思いますが、「そう?悪いね。」とあえて受け入れることで「相手を喜ばせた」という事実と満足感を相手に与えることができます。

また、「じゃあ今度お返しするね」と次回の約束をなんとなくしておくことで「施す→施される→施す」というループを続けることができます。

ステップ③:「疑問→解決」ではなく「疑問→共感→解決」

ある程度関係性ができてくると、いろいろな話をするでしょう。たわいもない話から学校や仕事のこと、家族のことなど、時には相談事をされるでしょう。ここで男性の皆さんに意識してもらいたいのが、「男性は結論をもとめがち」ということです。

男性は太古からの習性として「ゴール地点を決めて、そこまで最短距離で進んでいく」ことを好みます。そのため男性同士で話す分には問題ありませんが、協調性や話の過程を大切にする女性と話をする時には話がかみ合わない時があります。女性から相談事をされたからといって、必ずしも解決策を求めているとは限りません。

「話をしたい」「自分の気持ちをわかってほしい」という「共感」を求めている場合があります。また、「そもそも解説策を提示することが難しい」という部分もあります。話を聞いただけで、ドンピシャの解決策を示すということはなかなか難しいです。「女性から頼られたから期待に応えなければ!」と意気揚々と解決方法を模索しても、女性側としてはあまりピンとこず、微妙な雰囲気になってしまうことも多々あるでしょう。

そこで大切なのは「疑問→解決」という話の筋ではなく、「疑問→共感→解決」という具合に、間に共感を挟んだうえで、一応解決策を提示してみるという流れを意識するということです。共感を挟むことで、一定程度の満足感を女性は感じることができます。

さらに、よい解決策を提案できなかったとしても「まあ、話を聞いてもらえてよかった」と思ってもらえるなどの「保険」としての働きを持たせることができます。

「共感」についても難しく考える必要はありません。アメリカの心理学者であるカール・ロジャースは「話を聞く時の態度」として3つの要素を挙げました。わかりやすくまとめると以下のようになります。

 

①共感的理解
相手の話を、相手の立場に立って、理解しようとする。

②無条件の肯定的関心
相手の話を「良い/悪い」「好き/嫌い」の評価を入れずに聞き、相手の話を否定せず、なぜそのように考えるようになったのか、その背景に関心を持つことで、相手に安心感を与える。

③自己一致
相手に対しても、自分に対しても真剣な態度で、話が分かりにくい時は分かりにくいことを伝え、真意を確認する。分からないことをそのままにしておかない。

これらは、カウンセリングの際の話の聞き方ですが、日常生活でも十分に活用することができます。

コン太
コン太

女性からの話しでの共感の重要性がとても分かるね

ステップ④:待つ

ここまでで、相手の女性はあなたを「特別な人」として意識し、抵抗なくあなたに尽くしてくれていると思います。もちろん一朝一夕にできることではないので、長い時間がかかったでしょう。しかし時間をかければかけるほど、あなたにして情も芽生え、つぎのステップの効果がより高まります。

次のステップとは、題名ですでに書いていますが、「待つ」です。ここで拍子抜けする人もいるでしょう。しかし、このステップこそ最も重要で、相手の女性を依存させるキモとなるのです。

再度書きますが、これまでであなたと女性は、密な連絡を取り合い、「大切な人」となっています。「心の支え」と言い換えてもいいでしょう。しかしこれまでは「彼女の求める時にそばにいること」を重視してきましたが、ここで一気に突き放します。突き放すといっても「きつい言葉で罵倒する」「冷たくあしらう」のではありません。

「あなたからあえて連絡をせず、相手から連絡が来ても、返信の頻度を減らす」のです。そうすると相手は、いままで当たり前にあったものが崩れ去り、一気に不安定になります。しかしここでも待ちます。

コン子
コン子

あれ、もしかして嫌われちゃった?!

そして彼女の不安が高まったところで、返信するのです。そうすると彼女は一気に安心しますが、また徐々に突き放していきます。彼女を「不安定→安定→不安定」と心理的に揺さぶると、いつしかあなたが不安定になる原因を作っているにもかかわらず、「○○君から連絡が来るとうれしい」と勝手に誤解し始めます。

人間は変化を嫌う生き物で、「変わらない日常」を維持するために行動するため、あなたから連絡をもらって安心するために、あなたに尽くすようになり、ズブズブと沼にはまっていくようにあなたに依存していきます。

ここで大切なのは一気に連絡をしなくなるのではなく、今まで10連絡を返していたものを3~4程度にするのです。これはパチンコと同じ要領で「絶対に当たる」よりも「もしかしたら当たるかも」という状況の方がスリルがある分はまりやすいのです。こうして相手を依存させていくのです。

おわりに

さて、今回は「女性を依存させるよ4つのステップ」を説明してきました。

 

ステップ①:「自分だけができること」を提供する

ステップ②:与えるだけでなく、「あえて」与えられる

ステップ③:「疑問→解決」ではなく「疑問→共感→解決」

ステップ④:待つ

いかがだったでしょうか。どれもそれほど難しくないものだと思います。デメリットとして時間がかかってしまうということがあげられますが、時間はかければかけるほど、より深く相手を依存させることができますので、じっくりと進めてください。

人間の心は複雑ですが、壊すのは簡単です。条件さえ整えてしまえばどんな心も壊すことができてしまいます。また一度相手を依存という沼に沈めてしまうと簡単にはもとに戻れません。くれぐれも悪用厳禁でお願いいたします。

コン太
コン太

好きなひとには依存してもらいたいよね

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